【バレンタインデー】本命チョコは2000円以内、義理チョコは1000円以内

2月14日のバレンタインデー。

世界中でカップルが愛を誓い合っている中
日本では義理チョコ、本命チョコ、友チョコ、自分チョコといった
チョコレート商戦が繰り広げられている。

もともとはチョコレートは日本独自ではじまった、うんたらかんたらと
いったことを述べるつもりは全くなく
チョコ好きとしては非常に楽しみなイベントである。

パティシエチョコブランドや、
高級チョコレートがもっとも売れるタイミングであることは間違いない。

実際に女性が本命チョコ、義理チョコなどにかける予算はどの程度なんだろうか?

ネット上にはリサーチ結果がいくつかあるのだが
リサーチバンクのデータをもとにすると

・20歳〜59歳女性の7割がチョコレートをプレゼントする
・本命チョコを用意する人のうち40%の人が予算1000〜2000円
・義理チョコを用意する人のうち45%が予算500円〜1000円
・自分チョコを用意する人のうち36%が予算500円〜1000円

               32%が予算1000円〜2000円
【市場規模】
各年代の人口が150万人だと推定すると
150万×40世代=6000万人
6000万人×0.7=4200万人
平均予算を500円としてみると
バレンタインデーのチョコレート市場規模は

¥21,000,000,000円 (2100億円)

なんとも巨大なイベント!

※日本記念日協会という社団法人でより正確なデータを調査しているようです。
2016年の「バレンタインデー」の市場規模を約1340億円と推計しています。これは昨年の約1250億円から約90億円増えたことになり、その伸び率も約7%と、あらためて「バレンタインデー」の人気の高さが実感されます。”

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